ワインを求めて☆モーゼル旅行 -コッヘム城-
モーゼル旅行2日目、この日は1日歩いてコッヘムの街を観光しました。

午前中、まずは高台に建つコッヘムのシンボル、コッヘム城(Reichsburg Cochem)へ。
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少し上ったところからの眺め。モーゼル川は今日も穏やか。
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20分ほど歩いて、お城が見えてきました。お城を囲んでいるのはワイン畑。
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お城の入り口に到着!
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城壁の手すり、よく見てみるとヘビ?ドラゴン?細かいところまで凝ってます。
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お城の見学はガイドツアーのみ。6ユーロ。
ツアーはドイツ語ですが、無料で日本語のパンフレットがもらえます。
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中世の格好をしたガイドさんについて、お城の見学の始まりです。
この地にお城が建てられたのは今から約1000年前のこと。
その後12世紀後半に神聖ローマ帝国下のお城になり→17世紀後半のプファルツ継承戦争の際フランス軍によって占領・破壊され→約200年間廃墟、という歴史を経て19世紀後半に再建・修復されたお城が今の姿。
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廃墟だったお城を修復したのはベルリンの商人ルイス・ラフェネーで、彼はこのお城を300金マルク(現代のレートに換算すると500ユーロほど)で買ったとか。安いっ!
その後第2次大戦中にナチス政権が買い取り城は国の所有となり、戦後はラインラント・プファルツ州のものに、1978年からはコッヘム市の所有だそう。
ちなみにコッヘム市は当時664.000マルク(約332.000ユーロ=約4480万円)で購入したそう。このお城が4500万で買えるなんて!いい買い物したわね、コッヘム。
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↓城内。このお部屋はルネッサンス様式だそうで、部屋を左右対称に見せるためにダミーの扉がありました。へ~。
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お城の窓。前日に行ったエルツ城の窓もこうして丸い形のガラスが型にはめられてました。当時は今のような平たい1枚のガラス窓を造れなかったからこうして小さな丸いガラス板を造って繋げたんだろう、というのは想像の範囲。
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ちょっと勉強になったのは窓ガラス、という言葉の由来。ドイツ語で窓ガラスのことを示すScheibeという言葉、元々は丸いものを意味する言葉。四角い窓ガラスがほとんどの現代でもScheibeと呼ばれているのは、こんな昔の丸い窓が由来なんだとか。へ~。
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こちらは中世、ワインが入れられた容器。1人1日1ポット与えられたとか。私もほしい!
と思っていたらガイドさんが続けて「中世の修道士には一日5リットル、修道女には3リットルのワインが与えられました」と説明。もっと羨ましい!
中世のワインは今よりアルコール度数が低く、衛生上あまり水を飲まなかったのでもっぱら水代わりに飲んでいたよう。それにしても5リットルって…!
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お城のバルコニーからの眺め。コッヘム城は税関の役割を担っていたため、お城から巻き上げ機を使って川に張った鎖を上げ下げしてし川を支配していたそう。
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こんな感じに約45分間のガイドツアーは終了。
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お城を去る前にもう一度モーゼルを眺めて…
カエルみたいに見えるこの像は鎧をかぶったライオンらしい。見えないけど。
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お城から旧市街に下る途中にあったワイナリー。お昼前だけど、入っちゃおうか?!
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でもやっぱりお昼前だし、ちょっとアルコール度数控えめに、イチゴボール。
白ワインに浸したイチゴがたっぷり。イチゴの甘みが白ワインに溶け込んでいい感じ。
これはイチゴパフェより好きかも。おいしかったので家でも作ってみなければ♪
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コッヘムの街歩き、つづきます。

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