四旬節、ドイツ語でFastenzeit(断食の期間)と呼ばれている通り、昔はお肉を食べない期間でした。そんな肉禁止期間の前にお肉を食べきってドンチャンしよう!というのが昨日まであったカーニバル=謝肉祭の始まりのようです。
今では期間中ずっとお肉を控える人は少なく、教会で定めているのも四旬節初日の今日、灰の水曜日と復活祭前の聖金曜日だけです。
その代わり、甘いものやお酒など何か四旬節の期間を通して「断つ」ことがすすめられています。周りのドイツ人を見ていると甘いものを断っている人が多いような。
ということで、パン屋さんで山積みになっていたベルリーナーの季節も終わり。
毎年、甘いものを断とうと思いつつ途中で誘惑に負けているので、今年こそ!と思います。でもイースター前はおいしいチョコレートがたくさんあるんだよな~。
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