グリム童話「幸せなハンス(Hans im Glück)」のハンスをモデルにした噴水です。
長年の奉公の褒美としてもらった大きな金の塊を重たいからと馬に、馬を牛に、牛を豚に、豚をガチョウに、ガチョウを砥ぎ石に・・・と故郷に戻る途中にどんどん交換していったハンス。この噴水のハンスはちょうど豚を手にいれたところかな。
噴水のある一画は昼間はこんな感じに静かですが、夜になると一気に雰囲気が変わります。バーがたくさんあるため、週末の夜は路上が人でいっぱいになります。
観光名所ではないけれど、わりと有名な幸せハンスの噴水でした。
ブログ訪問ダンケ!