駅を出て少し歩くと街の中心の歩行者天国につきます。
歩行者天国にたつ中世は街の西門だった塔。(塔には上ることもできます)
通りにある大きな聖ヤコブ像。
道行く人に触られて、ヤコブの足の親指は光っていました。なんで親指なのかな?
歩行者天国を歩いていくと正面にシュパイアーの大聖堂が見えてきます。
11世紀に建てられた、世界遺産にも登録されている聖堂です。
聖堂の前にある大きなワイン鉢。新しい司教が決まると、ここにワインが入れられ、市民はそれを飲んだんだとか。ワインが1580リットル入るそう。
聖堂入り口。
聖堂の入り口の天井部分に丸い窓から見える絵「聖母マリアの戴冠」。
聖堂内。ちょうど叙階式が終わったすぐ後だったので人がたくさんいました。
ステンドグラスも煌びやかな装飾もない教会で目をひくフレスコ画。
祭壇のそばにたつマリア様。
美しい側廊。
神聖ローマ帝国皇帝たちの眠る地下聖堂。
聖堂の外にあるオリーブ山の彫刻。
ケルンの大聖堂や先日行ったマヨルカの大聖堂のように入った瞬間に「綺麗!」とは思いませんでしたが、飾らない感じが落ち着く聖堂でした。
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