(アドベントとは、クリスマスまでの約4週間、クリスマスに向けた準備をする期間です。)
アドベントの日曜日といえば、教会に行って、家族で集まり、アドベントの蝋燭に火を灯し、シュトレンを食べる・・・のがドイツでは定番でしょうか。
今日はそんな典型的なアドベントの日曜日を過ごしました。まずは教会へ。
外は雪景色。やっぱり行くのやめようか、なんていいながら出発しました。
アウトバーンも雪景色。道路に雪は積もっていませんが、いつもよりゆっくり走行。
目指すはアヴェ・マリア教会。毎年、アドベント&復活祭はここに行きます。
そういえば、前回、復活祭のときも寒かった…(その時の記事はコチラ)
教会の駐車場に到着。道路は除雪されてますが、駐車場は除雪されてません。
重たそうな木。
イエス様も寒そうでした。
つらら。つららなんて、日本にいた頃はスキー場でしか見ませんでした…。
教会の中。
アヴェ・マリア教会はいつ行っても、祭壇に綺麗なお花が飾られています。
アドベントクランツ。リースに蝋燭が4本立っています。アドベントの日曜日ごとに、一本ずつ火を灯す蝋燭を増やしていき、クリスマス前のアドベント第4日曜日には4本の蝋燭に火が灯ります。アドベント第一日曜日に、家庭で使うアドベントクランツを教会に持って行くと、祝福してもらえます。
アヴェ・マリア教会といえば、クリッペ(Krippe)。イエスが生まれたときの情景を人形であらわしたもので、この時期、教会や街中などでよく見ます。
馬小屋前に到着したマリアとヨゼフ。イエスはクリスマス近くなると登場します。
小川まで作ってあって、凝ったクリッペです。
ミサが終わって外に出たら、青空が広がっていました。
太陽は出てましたが・・・寒かったです。
駐車場の近くにある池。まだ凍ってませんでした。
教会の後は、夫の実家へ。アドベントの蝋燭を囲んでみんなで食事。
こんな感じに、ドイツ的アドベント第一日曜日は終わりました。明日も雪の予報です。
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