久しぶりだったので体が鈍っていたというのもあると思いますが、一番の原因は日本であまり見ないTバーリフトまたはシュレップリフト(Schlepplift)と呼ばれるリフトです。
逆T字のバーが下がっていて、乗るときにそれを引っ張ってお尻の下にあてて立った状態で引っ張っていってもらうもの。途中凹凸があるところもあるので気が抜けず、足がけっこう疲れる…。バランスを崩して途中で脱落することもアリ。私も一度脱落しました…。
スノーボーダーはこんな感じに、T字のバーを挟んで登っていきます。
フェルトベルクのスキー場は15本以上あるリフトのうち3本を除いて全てこのタイプ。
こんな疲れるリフトに乗って、ビールを飲んでバンバン滑るドイツ人。
前から思ってたけどドイツ人は強い。
ペアリフトなんて・・・時代は高速クワッドでしょ、と思ってましたが、座れるリフトって素晴らしい!高速じゃなくたって座れればいい!
リフト=休憩だと思っていた私には衝撃のドイツでのスキーデビューでした。
今は座れるリフトの多いスキー場を探しています☆
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