シュトゥットゥガルトのマルクトハレにあるタルトのお店に行ってみると…夏休み中でした。ドイツでは夏の間、お店が2~3週間閉まることはよくあります(ビックリその①)
8月のマルクトハレは、他にもお休みのスタンドがけっこうありました。
気を取り直して、すぐ近くのデパート・ブロイニンガーに行くことにしました。
ブロイニンガー最上階のレストランにはケーキが売っていて、持ち帰ることもできます。
売っているケーキも、パン屋さんで買えるケーキよりおしゃれ。
ケーキを2個、持ち帰ることにしたのですが、店員のお兄さんの包み方がかな~りいい加減。見ていて「ちょっと待ったー!」と言いたくなる感じ。ドイツでケーキを買うと…
箱はありません。こんな感じに、紙に包まれます。さぁ中で何が起こるかというと…
家に着くころには、ケーキがちょっとかわいそうなことになります。(ビックリその②)
ドイツでも、たくさんケーキを買った場合は箱に入れてもらえるようですが、2~3個の時は紙皿にケーキをのせて紙で包むという、どう考えてもデコレーションが崩れる包装。
日本ではケーキ2個だけでも箱に入れてもらえ、「お持ち歩きのお時間は~?」と聞かれて保冷剤を無料でつけてもらえる、なぁんてドイツ人に言ったら、びっくりして腰を抜かすでしょう♪
ケーキを買いに行っただけなのに、3週間も休みなケーキ屋、この包み方、なんだかカルチャーショックを受けました。あぁここはドイツだった…!