山道をぐねぐね走り、
海岸線を30分近くぐねぐね走り、片道3時間ちょっとバスに乗って…
最初に向かったのは、アンタルヤから南西約160kmにあるデムレ(Demre)という街。
この街には見所が2つありますが、まずは古代リュキアの都市ミュラ(Myra)の遺跡へ。
古代にタイプスリップした気分でワクワクしました♪
ここの遺跡のメインは崖にある墓群。紀元前4世紀ごろのものだそうです。
リュキア人は死後の魂は天に昇ると信じていたようで、お墓を高い所に造った方が魂が天に昇りやすいと考えたため崖にお墓を作ったとガイドさんが説明していました。
このお墓、当時のリュキア人の家を形をしているようです。
ミュラといえばお墓だと思っていましたが、その隣には古代の劇場も残っていました。
けっこう斜面が急です。ここに座ると、なんだか時間が止まった感じがしました。
劇場の観客席をへっぴり腰で降りて(けっこう一段一段が高かったです)、
いざ舞台へ!上からもいいですが、舞台からの眺めもいいものです。
劇場のまわりには、こんな彫刻が普通の石のようにゴロゴロ転がっていました。
遺跡観光の後は、お土産屋さんの並ぶ道を通ってバスへ。
トルコの魔よけのお守り、ナザールボンジューがいっぱい。
おまけ☆遺跡の入り口に咲いていたお花がきれいでした。
この後は、デムレのもう一つの観光名所に行きました。続きは次回☆